待ちに待ったお盆休み
明日からの釣りとバーベキュー
ギンちゃんと過ごせるお店とドッグラン
そしてバス釣り道具でお世話になってる
遊心 松田くんの所に注文していた
大人のおもちゃの引き取りの準備に
ジジ&ババは、ルンルンで大忙しです(*^▽^*)
明日の為に新しく購入したイマカツルアー
少し改造しちゃったりして
こんな準備の時間が1番楽しかったりします
どーせ、釣れないのわかってるのに
期待しちゃいます(*´-`)
あれこれ楽しい妄想を膨らませて
釣り道具と、ギンちゃんお泊まりグッズを準備
車に積みに、玄関ドアを開けた三上さん
ドアの隙間からギンちゃん
ヒョイと階段を降りて行ってしまった
コラ!ギン!
今までも何度かこういう事はあった
1年前は、道路に飛び出して車に止まってもらって
難を逃れた事はあったが、
最近は道路には行かなかった
いつもは、待ってーギンちゃん!と
車のスライドドアを開ければ、ドッグランに
車で行くと思って、車に乗り込むから
と、安心してた
両手荷物で塞がっていて車のドアを開けられなかった三上さんは
ギンちゃんを見失い追いかけられなかった
のを、私は玄関の二階から見ていた
私からもギンちゃんを見失い
あれ?シャッター側の方へ行ったのかな?
と、思った瞬間に、道路に飛び出すギンちゃんが見えた
と、同時に
車に跳ねられ、反対車線の真ん中に転がった
と、同時に
大型トラックがギンちゃんの上を通過
あ。終わった。声も出ず
トラックが、通り過ぎ
ギンちゃんは、奇跡的にペタンコにならず
ギャンギャン泣きわめき、足が動かなく
恐怖?に震え、オシッコがジャージャー出ている
三上さんに抱えられたギンちゃん
まだ、オシッコがダラダラ出ているけど
三上さんからギンちゃんを受け取って・・・
「救急車!」って言いたくなるけど
動物は救急車呼べないしね
自分の車に乗せて、急いで病院へ行く準備
掛かりつけの病院は、今日は定休日だった
なおかつ時間外で絶望的
だったのだが、
運悪く、ギンちゃんをひいてしまった方が
動物病院勤務の方で、すぐに見てもらえるように
病院に連絡して手配して下さった
不幸中の幸いとはこの事です
すぐに、紹介された病院へ向かいました
こんな時に・・・?写真でも取っていないと
私の心が壊れてしまいそうだった
道路が混んでいて全然進まない
イライラする
体勢が悪いと痛いらしくギャンギャン泣く
どうなってしまうのだろう?
あんなに飛ばされて何もない訳がない
病院に付くと、沢山待っている方がいるが
すぐに診てもらった
レントゲンやエコー、血液検査など
ギンちゃんは、大丈夫だろうか?
明日からの楽しい旅行に浮かれていたバツだ
出来るならもう一度、今日をやり直したいT_T
担当してくれたのは元田院長先生で
普段は予約のみ診療の先生みたいです
目に見えて腫れていた右脚は
レントゲンには骨折などの所見は無いという
レントゲンに写らない筋や腱に損傷がある場合もあるので、要観察
車にぶつかっているので、内臓が心配
なんか、お腹が膨れている気がする事を伝えた
血液検査の結果、全身打撲の数値
検査が一通り終わり、
目をひらいて戻って来たギンちゃんを抱き
少しだけホッとして気が緩んで涙が出て来た
泣きたいのはギンちゃんだよねー
レントゲンには、すこしイヤな黒い影
先生は大変親身に話を聞いてくださり
しっかり検査、画像判断してくれます
ギンちゃんの様子を見ながら
気になるお腹を、もう一度エコーと、レントゲン
あ。心臓の下の黒い空洞が増えてる
と、言う事は、肺から空気が漏れてる可能性が高い
ギンちゃんの息の仕方も、ゼーゼー言って
なんか昔の父の呼吸みたいに苦しそうだった
診察台でギンちゃんを抑えて
肋間に注射針刺して空気を抜く処置
空気が、出る出る
良かったー。ちゃんと見つけてもらって
優秀な先生に診てもらえて感謝です
ギンちゃんの飛び出しで運悪くギンをひいてしまった
被害者の運転手さん達には、病院の手配のお礼と
お詫びをし、ここでお別れしました
空気を抜いてもらって、呼吸が楽になったのか?
スヤスヤ、目をつぶり、甘える
もう一度レントゲン撮って確認したら
抜けた空気で黒い部分が減っている
肺の損傷具合は、経過と様子を見ていきますが
今日、病院の最終時間の20:00に、もう一度
レントゲン撮って、必要なら注射で空気を抜きます
たまに、お爺ちゃんみたいな咳をするけど
呼吸は落ち着いてる
少しトマト水飲ませたら元気に飲む
やっと、ねむれたのかな?
後悔ばかりですが、しっかりしなきゃ!
また、後で病院に行って来ます
三上さんが、ずっとギンちゃんに寄り添い
様子を見ている
洗濯物を取り込み、支払いの用意してたら
病院に行く時間になってた
息は荒くないし、大丈夫そうな気がします
20:00 もう一度レントゲン撮ってみた
やっぱり少し肺から空気が漏れてる
黒い空洞が少し増えた
また痛い思いをさせちゃうね
ゴメン
肋間に注射して、空気を少し抜きました
先生の施術が上手いからか?ギンちゃんは
針を刺されても痛そうな素振りを見せない
さっきみたいに大量の空気は出なかった
もう、病院が閉まるので、これからの時間
慎重に様子をみて、
口からハーハー呼吸し始めたら、
夜間病院で空気抜いてもらって下さい。
と言う話でした
びっこ引いてるけど、歩ける
フードの音で、台所まで歩いて来た(*´-`)
食欲もある
再生できない場合、ダウンロードは🎥
こちらおとは、オシッコが体内で漏れてないことを祈る
血尿じゃない事を祈る
やっと安心して?スヤスヤ寝るギンちゃん
眼をつぶると・・・
車にぶつかり倒れギャンギャン泣くギンちゃんの姿が
何度も何度も繰り返しフラッシュバックし、
胸が苦しくなる
楽しみにしていた旅行は無しになったけど
ギンちゃんが元気でいてくれる
普通の毎日がなんて幸せな事だったのか
改めて思い知りました
ギンチャンの毛皮私たちの責任だ
激しい後悔と自責の念に押し潰されながら
銀ちゃんが元気になるよう精一杯見守ります
ごめんね
posted by 3UPオバちゃん at 20:00|
ギンちゃん 怪我・病気・覚書・忘備録