2015年07月27日

オイルパンの中身

昨日の作業ネタですが・・・

SR20エンジン搭載の180sx.S13.S14.S15のオイルパンの中身の話です

オイルパンの潰れは、エンジンブローに直結します

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オイルパンガードが装着されている車両
とっても、良い事だと思います(*´▽`*)

がしかし、オイルパンが見えないという盲点
横から見てみると〜

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ガッツリ、凹んでいました。

オイルを吸う「ストレナー」がある、一番具合の悪い所が潰れやすいんです

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丁度、ど真ん中の所にストレナーがあります。

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オイルパンを外すと、こんな感じです(中身の板?を外しています)

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ストレナーがこれで・・・強打して曲がっちゃってます

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この口から、オイルを吸うわけですが・・・

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凹んだオイルパンにくっついてしまって

吸いたいオイルが吸えなくて、エンジンオイルが回らず・・・

最悪、焼き付いてしまうのです。
(魔法のランプみたいな警告灯が付きます)

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幸い、S14.S15のストレナーの口は 潰れた際に最低限のエンジンオイルが吸えるように

口の横に、切れ目が入っていますが

S13.180sxは、即オイルが吸えなくなる構造ですので注意が必要です

という事で、潰れないけど、強打したら割れちゃうかも〜?!の
大容量オイルパンに変更しました

そして、製造から15年以上経っている、いわゆる旧車の健康管理
A/F計をオススメしています。

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空気と、燃料の比率を簡易的に測る計器です。

極端に濃くなったり、薄くなったりしたら、何かが起きているトラブルです。

最終的に、車は大体「吹けない」っていう現象になると思いますが
吹けないなぁ〜って、全開アクセルするんですよね。
私もそうでした

吹けなくなるまで「薄い状態」になってた場合、大体・・・エンジン溶けてます
私が前に乗っていた180sxで、吹けないから、もっと回転上げよう!
と踏みまくりましたが・・・プラグ真っ白になってました。

A/F計で、5000回転でブーストが掛かった状態で17っていう数字を見ました
エンジン開けてみたら、溶けてました〜(;_;)/~~~

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という事で、愛車を大切に思うお客様の車両にA/F計を取付していま〜す

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センサーは、O2センサーの穴に刺して使います

当然、機械ですので「数値」が狂う時がありますので
キャリブレーション(校正)する事をオススメします。
(株)キタザワの松葉副店長が・・・

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サボり風味ですが・・・

ロワアームブーツを持って来てくれましたよ〜( *´艸`)

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みなさん、水分(塩分)補給、して下さいね〜!

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Tさん S15に着手で〜す

アルミのパイピングの穴の部分を溶接で穴埋めしました

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ちょっと・・・不細工ですが・・・すみません
見えない裏側なので許してちょ〜

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オーナーより、送られたアクチュエターを装着

ち〜と、加工しています

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組み立て完了

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コンピューターの箱作りを開始します。

「何で読み出しがきかないんだよぉぉ〜?!」


posted by 3UPオバちゃん at 11:12| 日記