良いお天気です。
この3日間の疲れが少し出て、身体がだるくなっています。
朝方、少し雨が降って、少し路面が濡れていますが、完全な
ドライとなるでしょう。少し一安心です。
まだ、車が綺麗なうちに記念撮影。
このカラーリングに変えて、早3ヶ月経ちますが、ぶつけて入院が
長くて、皆様に披露していないので、写真だけは抑えておかないと!
さて、本日はシード選手を含めて30台から16台の本選に出られる
予選を行います。
今日も、ビデオを持って、審査員席まで走り、忙しい1日となりそう。
昨日、見事に予選を勝ち抜いた、稲田大二郎さんと、軽自動車
素晴らしい走りが見られることを祈ります。
稲田さんの180sx。どう見ても180sxではありませんが
かっこ良い!素敵!
そして、NOS仕様。 私もNOS付けたいなぁぁ〜
開会式が終わり、いよいよ予選が始まりました。
シード選手から3本トライで、三上は次のグループでの予選3本です
一応、携帯電話を繋いで、審査員のコメントを伝えようと待機
練習走行で、タイヤを暖めて、いざ、本番1本目!
スピードを乗せる為に練習したラインを頑張って走り、進入!
振り出し時になんかスパッと角度が付かず、オーバーラン!?
そのまま、コースアウトして、タイヤバリアにガスッと、右側面をHIT!
今日、初のコースアウトは三上でした。
しかも、フェンダー割れて、Fバンパー外れています・・・
さすが、三上!!!やっぱり期待通り?やってくれました。
まぁ、いつも通りなので、バンパーを止めるガムテームも準備済です。
まったく、ビックリもしません。
まぁ、1本目は失敗ですわ。
2本目は、まぁまぁの具合で飛び込み成功!タイヤスモークもイッパイ
三上は気持ちよく走り切りました。
スピードを測るガンでは、速度があまり出ていないようですが、
まぁ、この車でこの速度。上等でしょう。
3本目は、思いっきり「好きな走りをしてね」と伝え、電話を切りました
バック進入したかったのですが、少し振り出しの力が足りず、
普通に成功の走りが出来ました。 まぁ、良いんじゃないの?
予選はなんと5位通過。ちょっとビックリです。
追走が始まると、一切外には(ピット)出られなくなるので、タイヤや
ガソリン、応急処置の工具類をコースに運びます。
対戦相手は・・・・・・
FD3Sに乗る、末永正雄さん。
まぁ、勝ち目ナシ。 タイヤや、ガソリンなんて、持ってくる必要も
99,9%無いとは思いますが、手ぶらで行くのも何なので、一応
カッコ付けて、タイヤを運んで見ました。
ココからは、もう楽しく走ったもん勝ちというか、ノリとイキオイです。
追走の練習なんて、全くしていない三上。
楽しく行きましょう!
選手同士、かなりアットホーム?な雰囲気で、高みの見物です。
三上と、末永さんの対決。
1本目は、三上先頭、後追い末永さん。さすが、ピッタリと追走。
判定は五分五分でした。
2本目、三上後追い
心配していた通り、三上のスタートダッシュは、止まって見えました。
シフトアップのたびに、どんどん離されて行きます。
まったく、追走になっておりません。というより、ただの練習走行の
1シーンを見ているようでした。
100人が見て100人、さすが、末永さんの良い走りが見れました。
1回戦で、16人中8人が負ける訳です。
出番の無い見学組みが登る、通称「負け組み」の見物台
ここで、他の選手の走りを楽しく見ます。
ここで、こうして見学できた
だけで、今回、九州まで
遠征した甲斐がありました
本当にお疲れ様でした。
2006年のSLは、これで、前線が終了いたしました。
三上は、総合15位で、フィニッシュを迎えました。
もっと上を狙って生きたいと思いますが、これからの方向性が見えた
この1年間は大変有意義で、勉強になった1年でした。
三上を応援し、支えて戴きました、各スポンサー様、担当者様、お客様
本当に有難うございました。
また、来年もチャレンジしたいと思っております。
どうぞ、今後とも、よろしくお願い致します。
最終戦をノントラブル(メカ的には)で終え、安堵感と心地よい疲れの中
片付けをしながら、また来年にならないと合わないであろう、西の方々
と、色々な話をして、これから1300キロのトラックでの帰路です。
なんだか、めまいがしてきました。
夕方6:30セキアヒルズを出発。
さて、どこまで帰れるのでしょうか???