AM3:00ごろ就寝〜7:00起床。軽いめまいはしますが、グッスリ寝ました。コンビニにて朝食を購入後、トラックにてご飯を食べながらエビスへ出発です。自走する三上への一般車からの視線が熱いというか、冷たい?路面はウェットですが、雪は積っていない様で助かりました。
積載車の高さが3m95cmなので、東北道を潜るいつもの道のトンネルが通れないので、遠回りして結構時間が掛かってしまいました。
ゆっくり目でスタートしましょう。と言う事でしたが、フェデラルの担当者様には「到着したらすぐに走れるように、バッチリ準備しておきます!」と豪語しておきながら、実際には、到着された時には、まだ荷物すら降ろしておりませんでした。山崎さん!すみません!
急いで準備して、取り掛かりました。
このテスト用タイヤの山、山、山。何が辛いって・・・この寒さです。もうすぐ4月に入るというのに、雪が降っております。というか、山から風に乗って雪が舞って来るんですね。 東北生まれの私としては予想通りでしたので、持参した足まであるダウンジャケットをはおって、寒さをしのげますが、一年中暖かく過ごしやすい台湾から来日された開発担当者様は本当に、本当に辛そうでした。
日差しはあるのですが、路面はハーフウェットでテスト開始です。本当に真剣に見守る中、路面状況・路面温度・タイヤの内圧・表面温度・減り方・ドライバーの感じ方 本当に色々な状況を把握しながらテストが進んでいきます。もちろん、英語はおろか、台湾語が出来るはずも無く、通訳を通してお話します。
路面が乾きそうなので、少しだけ早く昼食を取る事になりました。交流の意味を込めて昼食を取りながら団欒・質問・意見等、色々とお話出来る場となります。「お好きなものをどうぞ」という、ご担当者様の声に、みなさんは「どれでも・・・結構です・・・」とか言っているんですけど、すかさず
「肉・肉・バーベキュー!美味しいんですよコレ!」と、のたまい「一番高いセット」をオススメし、オネダリしました。三上のゴオラァの顔を見て、またやっちまった。言っちまった。場の空気が読めないオバちゃんパワー炸裂させてしまいました。
本当に、申し訳ありませんでした。 台湾の開発の方は、お口に合わなく、苦手なようで、ピーマンしか食べておりませんでした。本当にすみませんでした!深く反省しております。
午後からは、路面が乾き、ドライとなりましたので、先ほどのデータの状況と、違うテストとなってしまいますので、最初からやり直す事になりました。
やはり、ドライの方が試作のタイヤ3種類の違いが明確に出るようで、三上も熱く開発の方と話をしておりました。こと細かいデータを取り、着々とテストは進みました。タイヤの交換を担当者自ら手伝って下さり、真剣さをヒシヒシと感じました。
そんな合間に、ちょっとだけ走行してみましたが、とにかく「食う」の一言です。私には、早いかも・・・。
三上も、頑張りました。やったことの無いエビス南でのタイムアタックに、見ている私の方が怖かった。ドリフト走行7週もきちんと走り切り、全身に神経を集中して走って、きちんと伝えていました。少し、いや、結構、尊敬しました。
そして、フェデラルの皆様の真剣・真面目さにも本当に脱帽です。この寒い中、本当にご苦労様でした。お疲れ様でした。有難うございました!
今日は泊まってエビスに残り、明日は私がNEWタイヤを履いてテストしてみます。夕食を摂り、ホテルに到着すると風呂も入らずに一瞬で三上は寝てしまいました。ご苦労様です。
でも、「オヤジ臭」漂ってるから、朝お風呂入ってね・・・。